ムーブシロ

雑な思考

倦怠感と夜と霧

今倦怠感があり、腕に何か刺されている。俺は三日間死にかける熱を出して腕からクモの糸を出せるようになるのか?これを書いてる途中でもう一ヶ所刺されたような気がする。

今日は図書館へ行き、夜と霧を読み、縛られた巨人南方熊楠の生涯を読んでる途中で時間切れになってしまったので、返し帰ってきた。

夜と霧を読んでる途中で、論語カフカの人生論、一生お金に困らないなんとかとか言う本を読んだ。最後の本は10分くらいで読んだ。

夜と霧は俺の好きな本の一つである。内容は心理カウンセラーの先生がアウシュビッツに収容されて壮絶な収容の状況を書き記したもので、それをカウンセラー目線で状況を考察していくものである。

俺を今見て、俺は何もかもがあって、ボロボロの服を着て極寒の中手袋をつけずに作業することもない環境で過ごしてる。

むしろこの状況で著者は幸せすら感じることもあったのだ。なぜかというと著者がカウンセラーというのもあって、正しい思考を知ってたからもあるだろう。生きる意味という途方も無い答えも自ら提示している。

ユダヤ人差別の話は人間とは思えないことばかりで、正直信じれないこともある。人間はここまで人間じゃなくなれるのか。と思い知らせる。

そのためこの本を読むと俺は?俺は?と考えるようになる。慣れてないだけじゃないか。とか、俺は何してるのか?と思う。でも一番最初に強く思うのは、俺はどれだけ幸せなのか?ということだ。そしていつも幸せで仕方ないじゃないのか?と思う。

現代人に極限を考えることは無理なことなのかもしれない。この日本で極限を経験することはなかなか無い。だからほとんどの人は想像もすることはない。それになかなか出来ない。

自分の物事が小さくなって見えるかもしれないが、それはこの話と別の話だ。自分が苦しいと思う状況に対してどうするか?教えてくれると思う。おすすめです。


そして書いてる間に倦怠感は消え、虫刺されは腫れている。のちの本はまた後で言ってもいいけど、言わないかもしれない。